「EM・ONE」さわってきました。

http://emobile.jp/products/s01sh/index.html
雑感をば。
とりあえず、見た感じ。やっぱりでかい。液晶が液晶なだけにかなりでかい。でもその割に薄いのは確か。でも、[es]と比べてみたけど、そんなに変わらない雰囲気だったかな。色的には白の方がかなりさわやかな感じ。黒の方が高級感があるかな?くらい。[es]と印象はあまり変わりませんね。まぁ、全体的になめらかな仕上がりですけど。
次に操作感。ポインティングデバイスの使い勝手は思ったよりいい。ただちょっとクリックが敏感かな。あと、十字キーがびみょー。なんか下押してる時に真ん中の決定ボタンが押せてしまう。十字キー自体小さいから指の太めの人はきついかも。キーボードはピッチが広めな割にはちょっと押しにくい?でも[es]のキーボードよりは断然押しやすい。指の腹でも押せます。配置がびみょーな気がしますけど。タッチの方は、なんていうか押せてるのか押せてないのかわからないくらい敏感。あと、液晶の右横にあるタッチボタンはかなり敏感。ふとした時にさわってしまう。特にOKボタン。
あと一つ気になったのが、ホールドスイッチってあったかな?って。なかった気がする。液晶面がW-ZERO3みたいにへこんでないから、誤作動とか起こしそう。その辺は初代W-ZERO3とあまり変わらない?
で、やっぱり気になるバッテリー持続時間。係の人曰く、電源入れてるだけで大体4時間したら切れるらしい。連続通信時間ではない模様。ワンセグだと1時間持つかな?くらいっぽい。あと、問題はサービスエリア。うちなんかちょー範囲外。でもまぁ、大阪市内行けば使えるし、無線LANもあるから使えない、ってことはないかな?
まぁ総括的には、意外と完成度の高い端末かな。スマートフォンと言うよりは、まだまだPDAっぽいってかんじがありますけど。ハードのできはなかなかなんですけど、こうなってくるとやっぱりソフト面がね…。特にOS。最近すっかりWM5にも興味がなくなってしまいました。まぁ、OS Xっていうものが存在してしまいましたからねぇ…。
とはいえ、もしこの端末がwillcomで出てたら買ってたかも。ただ、イーモバイルのロンチとしてはちょっと敷居が高すぎる気がします。音声通話できないし。結局こういうガジェット好きしか興味ない、ってところでしょう。そういう意味では[es]って中途半端とか言われますけど、一般の人でも気軽に使えるスマートフォンって言う意味では結構成功なんじゃないかな、と思ったり。


と、たまにはちゃんとした情報もお伝えしてみたり(笑。