目の前には未開封のCDが…

Love & Life ~private works 1999-2001~

Love & Life ~private works 1999-2001~

注文していたCDが届き、それが目の前にあります。しかし、封に手をかけることなく傍らにそっと飾られています。彼女の生きた証、彼女の生きていた意味。感じたもの、ふれたもの、表現したいもの。ここに詰まってるかもしれないと考えると、それにふれるのをためらってしまう自分が居ます。ただ一枚のCDであり、ただ十数の曲たち、それだけなのかもしれません。でも、そこにある音楽、それは限りなく彼女の意志であり、限りなく彼女の存在なのだと思うのです。
昨日の青春ラジメニア岡崎律子特集でした。私は普段ラジメニアは聴かないのです。ほかの番組とかぶっていますので。でも、昨日はラジオをつけるとその彼女の歌が流れていて、そのまま聴き入ってしまい、そして夢の中へと墜ちていきました。こうして特集が組まれることを思うと多くの人に愛されてたんだろうなぁと思いますね。私は岡崎さんの曲を本格的に聴くようになったのは結構最近だったのです。きっかけはシスプリだったでしょうか。毎回変わるエンディングのために見続けてたようなものでしたから。そしてそれからはずっと追いかけて、そして去年の今頃…。
私は、彼女の生きた証をこの手で、この耳で、しっかり受け取りたいと思います。なので今ここで、その封に手をかけることとしたいと思います…。