パソコン、初心者とそうでない人の違い。

私は、自分の中では、パソコン中級者、です。というのも、これを説明しようと思ったら、私の中でのガイドラインを説明しないといけませんね。
私の中では、パソコンを「使える」人は、「とりあえずやってみる」という事ができる人、だと思ってるんです。というのも、初心者というのは、やる前から、「これって、やっても大丈夫?」とか「こうしたらどうなるの?」とか、根掘り葉掘り聞こうとする傾向があると思うんです。まぁ、おそらく、機械というのを不安に思っているんでしょうね。「壊したらどうしよう」っていう意識があると思うんです。でも、実際、そんな一つの動作くらいで、壊れたりしませんよ。まぁ、パソコンなんて物は、やり直し大いにきく機械ですから。駄目だったら、やり直せば良い。もし動かなくなったらリセットすればいい。立ち上がらなくなったらシステムを入れ直すなりすればいい。こういう風に割と、やり直しがききますよね。まぁさすがに「マザーボード飛ばした」とかはしゃれになりませんが…(笑
そこで、臆することなく何でもやってみる事ができる人は「中級者」。この場合、知識は関係ありません。基本動作さえ知っていれば、扱えるんです。たとえばMS-DOSUNIXのコマンド、まぁMacやWinで言うところのマウス動作ですね。
さらに、起こしたアクションに対する変化を把握できてる人たちは「上級者」となるわけです。
そういう点で言えば、私は「中級者」なんです。まぁ、Macは別ですけどWinの事になると、ほとんど知りません。だから、色々やってみる。わからなくなったら、書籍なんかで調べたりして、とりあえず、事故解決を試みますから。
さて、どうして、こんな話をし出したのか。それは、最初のお父さんとのけんかと関係してくるんです。
お父さんはいつも、何かわからなくなったら、すぐに私に聞こうとします。今まではちゃんと答えてましたけど、最近になって面倒になってきたんです、正直。だって、お父さんは、Mac OS Xの入門書を2冊ほど買ってますし、MacPeopleとか毎号買ってる人なんです。でも、それらの知識(記憶してるかどうかにかかわらず)を全く活用できてないんです。そこが、昨日のけんかの原因の一つでもあります。
長々と、無駄な事をしゃべってしまいましたね。まぁ、私が、言いたいのは…
「取り返しのつかない失敗など、実は結構少ない」という事です。まぁ、油断は禁物ですけどね(笑。