世紀末思想

もぅ、い〜くつね〜る〜と〜♪朝比奈です。
気がつけばもう今年も、もうすぐおしまい。今年も色々ありました。やっぱり大学に通い出した事で環境がだいぶん変わりましたしね。それに一番ショックだったのは…。
春は、出会いと別れの季節と言いますが、今年の春はそれが本当に顕著な年でした。大学ではゼミを中心にお友達もできましたし、バイトも再会して、知り合い、と言うものが増えていきました。一方、私の心の中にもぽっかりと穴を開けてしまった、あの、岡崎律子さんの死は、去年の加藤大治郎選手の不幸よりもずんと、心に重く残りました。有名人に訪れる不幸というのには、今まで漠然とした感覚しか抱けなかったものですが、今回にいたっては、逆にさらに漠然と、実際のところ「ふ〜ん。」としか思えなかったのです。これは別にないがしろにする、と言った内容ではなく、心のどこかで「なにか悪い夢だ。」くらいの想いがあったからのことなのです。だから、私は…。こんなものを書いてしまったんでしょう。これを書いたのはもう半年くらい前の話です。でも、昨日の岡崎さんの誕生日も過ぎた事ですし、いっそ公開してしまおうかと言う事で、恥ずかしながらアップしてしまいました。
そもそも、基本的に文字書きでも、絵描きでもない、中途半端な人間が書いたものですから、私が言いたい事の半分も表現できていないかも知れません。感情に走りすぎていて、何がなんだか分からないかも知れません。もしかしたら、最悪、失礼に値するかも知れません。でも、これが今までの私の気持ち。私の想いなのです。失ったものは還らない。わかってはいても受け入れられないものですね。
さて、来年はどうなるんでしょう。世界は、異常気象や災害に包まれて、さながら世紀末思想的な世界になりつつあります。その先にあるのが希望か混沌か、あるいは破滅なのか…。パンドラの箱よりも悲惨な世界が訪れるような気がして仕方がないのは私だけでしょうか…。