イノセンスの感想特集!!

http://www.innocence-movie.jp/index1.html
さて、すっごく楽しみにしてたイノセンスですが、まず一言で言いますと「おもしろくない」(笑
もちろん良い意味で「おもしろくない」んですよねぇ。まぁ、ストーリーをなぞるだけなら、DVDが出てからで問題ないですけど、あの「映像美」は、劇場で見ないと感動はわからないでしょうね。
あと、セリフが哲学すぎてセリフが「セリフ」になってますよねぇ。えぇ。まぁ、言い換えると演技を演技させる脚本に感じたのは私だけでしょうか?もちろん、それが映画の雰囲気をよりいっそう高める結果にはなっていると思います。そこをねらってなのかどうなのか、かなり深い内容になっていたことは確かですね。あれは、一度見ただけですべてを理解するのはかなり無理があるのでは無いでしょうか。
さて、物語の方ですが、少佐、出番少なすぎ!!(まぁあたりまえですが…
あと、少佐の電脳戦は静かに激しく、かなり興奮しましたねぇ。えぇ。ああいうのもいい物だなぁ、なんて思ったり。
正直、私のなかではバトーが主役である必要はなかったですね。押井監督本人が語っているとおりバトーも「案内人」にすぎないんでしょうね。えぇ。
これを見たら、またGHOST IN THE SHELL攻殻機動隊、も、もう一度見たくなってしまったなぁ、なんて。